今年は少し早めの「2021秋蜜」が完成しました。
9月上旬に採蜜したもので、日本蜜蜂たちが春から夏の蜜源をもとに作った蜂蜜です。
淡路島の淡路市にあるこちらの地域は、「淡路島なるとオレンジ」などの果樹が盛んな地域の為周辺の蜜源の特徴が出て後味にフルーティーさを感じる仕上がりになっています。
糖度を安定させて濾過したまんまのクリアな蜂蜜です。
人の手で味を調整しないからこその楽しみ、周辺の蜜源・採蜜時期・巣箱ごとの特徴を感じる。これは日本蜜蜂のハチミツ最大の楽しみ方です。
淡路島で日本ミツバチがくり広げるSTORYがぎっしり詰まった生ハチミツ
第一回兵庫県淡路島日本蜜蜂はちみつ品評会 「兵庫県淡路県民局長賞」「淡路市長賞」受賞
一つの巣箱から採蜜したハチミツをブレンドせずにビン詰めしています。
周辺に鳴門オレンジなどの果樹が多いことからほんのり柑橘系の香りを感じることが特徴です。
(どの花粉・花蜜を集めるかはミツバチ達次第なので、採蜜ごとに味は異なります。)
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おかげさまで、5月14日時点で「島花蜜」の在庫が残り20個になりました。
こちらのハチミツは、瓶ごとに結晶したもの・色が薄いもの・濃いものなど様々な特徴がございます。これは蜜源植物の種類や糖度の違いによるものなので、もちろん品質に問題はありません。
淡路島の「島花蜜」、是非お試しください。
淡路島 「島花蜜」は淡路島内で養蜂をする仲間(巽養蜂園と川添養蜂園)が共同で管理する巣箱から採蜜したハチミツです。淡路島各地域の蜜源や環境の違いによる様々な花の香りを感じることが特徴です
こちらの商品は昨年の蜂蜜をビン詰めしていますが、品質に問題はありません。
(全て日本蜜蜂のハチミツで、品質に違いはありません)
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10月26日(土) 第一回兵庫県淡路島日本蜜蜂はちみつ品評会が開かれました。
11人の養蜂家34品を出品、審査員による色や香り味わいなどの審査により、川添養蜂園は「兵庫県淡路県民局長賞」と「淡路市長賞」を受賞しました。
野生の日本ミツバチたちと永く付き合えるよう様々な環境づくりや対策をしてきましたが、何よりも様々な人との繋がりや助けがあってここまでやってくることができました。
ミツバチたちが頑張った結果がこうしてハチミツとなり評価されたことをとても嬉しく思います。
今回の賞を自信に、これからもミツバチたちとの生活を楽しんでいきます🐝
今年は、昨年の異常な天候の影響によるものか、ミツバチたちの貯蜜のスピードが遅く感じます。
そんな中、なんとか春蜜を採蜜することができました🙌
春蜜らしく、スッキリ風味豊かなハチミツが完成しました。
採蜜は、群の勢いなどの様子を見ながら行う必要がありますし、
ミツバチたちにとって貴重なハチミツのため、一度に多くは採れません。
せっかくのハチミツを美味しくいただくために、できる限りハチミツや花粉以外が混ざらないよう丁寧に選別したうえでろ過したものをビン詰めしています👏
採蜜した蜂蜜をビン詰め🙌
ミツバチ達が夏までに集めた柑橘系の樹々の味を感じられるキレイな蜜ができあがりました👏
この地域らしい鳴門オレンジや温州みかんの酸味をほんのり感じられるような気がします🍊
ビン詰めの作業、香りも見た目も楽しすぎる時間です。
ハチミツの味を楽しむ為に、巣クズなどをキレイに取り除いたものを更に濾してできた生ハチミツ。
当然、加熱や何かを混ぜたりせず、「そのまま」を楽しみます。糖度は79度👍
蜜の色や濁り具合で、日本ミツバチ達のこれまでのSTORYを想像できるような気がします。
AWAJI HONEY STORY のラベルを貼って完成です👍
日本ミツバチのSTORYがぎっしり詰まった生のハチミツ
そのままスプーンで食べたりパンにつけたりヨーグルトに混ぜて楽しむのはもちろん、
オリーブオイル・ワインビネガーと生ハチミツで作ったドレッシングで食卓に仲間入りさせちゃうのもグッドです👍
ハチミツの楽しみ方として、こんなのもあります。
ナッツやカカオ、これはワインのお供に最強でした🍷
左から、
・蜂の巣をそのまま入れた巣蜜(comb honey)
・ナッツのハチミツ漬け
・カカオのハチミツ漬け
先日、1箱から春蜜を採取しました。
春蜜らしいとてもキレイな蜜です。
淡路島の日本ミツバチが春から夏にかけて頑張って集めた蜜。
ちょっと頂きます。
ブロワーのお陰でほとんどの蜂達は犠牲になることなく巣箱に帰っていきましたが、
ぽつぽつと残った蜂達がちらほら。
ちょっとお手伝いしてみんな無事帰っていきました。
新鮮な巣蜜(コムハニー)を食べれるのは養蜂家の特権です!
採取直後の糖度は77度だったので、79度まで上げ中です。
ビン詰が楽しみです!